よくある質問 FAQ

お客様より、よく寄せられるご質問をカテゴリーごとにまとめました。
ここをご覧いただいても疑問・質問が解決しない場合は、お気軽にお問い合わせください。

香典返し

香典返しにどのような品物を送ったらよいのか?

現在は、物が豊富ですので、何処のご家庭でも何でも揃っていられると思います。
しかし、香典返しには、昔から一つ一つ謂われがありまして、お茶、繊維(タオル・シーツ等寝具類)、陶器、漆器等を用いております。

    <代表的な香典返しの謂れ>
  • 陶器は、土に還る。
  • 漆器は、不幸を塗り潰してくれる。
  • お茶は、飲みながら故人を忍んでいただく。
  • 繊維は、白装束で、黄泉の世界へ旅立つと云われて、白いさらしを使用していました。
    現在ほとんど需要がございません。替わって、タオル及び寝具類が利用されています。

最近では、カタログギフトも人気です。

香典返しは、いつ頃までにしたらよいのか?

香典返しの返礼時期の目安は、普通は七七日忌(49日)を忌明けと申しまして、忌明け法要の直後にお返しを致します。

しかし、七七日忌が三月に渡る場合は「三月掛け若しくは三月またぎ」と申しまして、
身を切るとの意味から三ヶ月にまたがるお返しを避ける方もいらっしゃいます。

出来る事なら五七日忌(35日)で、お返しになされてはいかがでしょうか?

香典返し ご返礼準備予定表

「まだまだ先の事」とお考えの方もいらっしゃいますが、余裕をもってご準備をお進めになさった方が
手違いを未然に防ぎ、より良いお返しがお出来になります。